2014年3月4日火曜日

魔法使いよ集結せよ!ソウルサクリFES!

どうも!

先日の投稿で予告していた通り、3/1の『ソウルサクリファイス』イベント、「ソウルサクリFES」に行って参りましたので、今回はそのなんちゃってレポートです。

「『ソウルサクリファイス』って何?」という人は、前回の投稿で『ソルサク』を簡単に説明してますのでよかったら。


場所は六本木駅から徒歩3分程のニコニコの施設ニコファーレで行われました。
 15:00からの開場でしたが、途中電車を乗り間違えて15:00ギリギリに到着した時点でもうすごい列が。向かう途中のTwitter情報で結構並んでいるらしいことは分かっていたものの、正直ここまで人が集まっているとは思いませんでした。
実はこのイベント、先着300名に「アヴァロン」「グリム」「サンクチュアリ」の内1枚、限定カード(かなりしっかりした作り)が貰え、そのカードを持っている人はイベント終了後に限定パーカーがタダで貰えるということだったのですが、この列を見て、「まさかもう俺貰えないんじゃ・・・」という悪い考えが頭をよぎります・・・。

並んだ後15:00になり開場した後もドッとは入れないため、なかなか列が進みませんでした。せっかくなので傍で並んでた人に「結構並んでますね〜」と話しかけてみました。結果として、その人と仲良くなりイベントのほとんどの間を一緒に過ごすことになりました。
開場から大分待った後、とうとう入り口が近づいてきました。ニコファーレには初めて来ましたが、入り口は地下のようです。
階段を下りていくと、"nicofarre"の文字も。

入り口ではさっそく「アヴァロン」「グリム」「サンクチュアリ」の内、どの所属がいいか聞かれ、その組織のカードが貰えます。僕も無事カードを貰うことができました。・・ふぅ。
一番人気は『デルタ』で新たに追加される組織グリムでした。まぁ、『デルタ』の顔とも言える組織ですから当然といえば当然かも。ちなみに、僕は行く前からサンクチュアリを貰おうと決めていましたが、サンクチュアリは一番人気がありませんでした

これが貰えるカード(サンクチュアリ版)
カードには一枚一枚番号がふられていて、そのカードがこの世に一枚しかないことを表しています。
裏面にはサンクチュアリの掟が書かれています。


会場は人で溢れて溢れて移動も大変!300以上収容できる施設のようですが明らかにそれ以上いたと思います。メインホール(?)の壁は前も左も右もLEDパネルになっているので、映像で囲まれてまるで『ソルサク』世界に迷い込んだよう!

・・・言い過ぎかな。

魔物『赤ずきん』 の2mを超える大きさのオブジェクトも。クオリティ高かったです。

会場には、『デルタ』の新魔物と戦える体験コーナーがありました。戦えるのは「3匹の子豚」「カエルの王様」。新供物の使い心地も試せます。

トイレに繋がる通路の壁には『ソルサク』 イラストがズラリ。

 これは禁術「ゴルゴン」のシーンですね。「己の目を犠牲にして苦しみながらも強力魔法を使ってる」感じが出てます。

 個人的には、この絵が一番好きです。
一般的に魔法使いと言えばローブを着た少し痩せた人を思い浮かべがちですが、この絵は『ソルサク』の魔法使いの力強さがよく表れていると思うのです。

 これは、腕の聖レベルを最大までするとなる姿、ロウの絵。神々しい。

逆にこちらは魔レベルを最大まで上げるとなる姿、カオス。

 生贄を繰り替えす魔法使いのイラスト。腕がすごいことになってます。一緒に映っている女性はニミュエかな。

来場者の中には、リブロムを手作りして持ってきている人も。思わず撮らせてもらっちゃいました。表紙の質感なども本物そっくりで(本物に触ったことないですけど)、ちゃんとページを開くことも出来ました。すごいクオリティで本当に感心しました。


この日のイベントとしては開発陣やゲストのトークショーマルチプレイデモの他、一般人参加型の「タイムアタック大会」「知識王決定戦」が行われました。タイムアタック大会と知識王決定戦は開場してすぐに予選が行われました。
知識王決定戦は、予選参加者全員はあらかじめ開場後すぐに『ソルサク』に関する10問の小テストに回答してその上位5名がステージ上で行われる準決勝に進出するという仕組み。僕は回答していて「これは結構いけたかも!」と思ったのですが、上位5名には入れていませんでした。「Q.稲船敬二(開発者)の苦手な魔物は?」という問題はさすがに分かりませんでした

こちらが準決勝と決勝の様子。
 正直、問題はかなりマニアックなものが多く、僕がもし予選通ってても全然答えられなかっただろうな〜と思ってどこかホッとしていました。
決勝戦は、準決勝を勝ち上がった一般参加者のミツヤスさんと、優勝して奴隷から伝説の魔法使いを目指す(という設定の)公式MCさんの一騎打ち。最後の問題で、両者正解した場合リードしているミツヤスさんの優勝だったのですが、ここでサンクチュアリばりの優しさをミツヤスさんが見せることに。なんと、わざと間違えて同点で両者優勝という結果をもたらしたのです。これには会場からも賞賛の拍手が沸き起こりました。


タイムアタック大会は応募人数32人に対して約80人もの応募があったため、抽選で参加者を決定することに。
「まあ、半分くらいは出れるわけだから、僕も出れる!」
と、よく分からない自信を持って次々と呼ばれる番号を聞いていましたが、残念ながら僕の番号は呼ばれることはありませんでした・・・・。

うがぁあああ、右腕が疼く・・・!

出たかったな〜。次回はもっと参加人数を増やして欲しいですね。
大会の方式は、参加者の中から抽選で選ばれた順に4人一組のチームを作り魔物に挑戦するというもの。初対面の人達での即席チームですから、連係プレーは難しかったと思いますが、タイムの早いチームは短い時間に役割分担をしっかり決めていいプレーを連発していました。すごい。
ちなみに予選はA~Hの8チームが「ジャック・オ・ランタン」とのバトル、決勝は討伐タイム上位2チームが新魔物「シンデレラ」とのバトルでした。


 こちらは『ソルサク』ニコ生ではお馴染みの実況主ドグマ風見さんと、公式MCさんのトークショー(漫談?)。
 PR担当のSCE北尾さんと公式MC松嶋初音さん。

 会場には3勢力のそれぞれヒロイン(?)的なキャラ「ニミュエ」「エレイン」「レッドフード」のコスプレ魔法使いも。

 新魔物「裸の王様」のマルチプレイデモ。開発陣の「クレイジー」こと、下川さんと、「ボロ雑巾」こと、平田さん、ニコ生主のガッチャマンさんとドグマ風見さん。
『ソルサク』公式ニコ生ではもうお馴染みのメンバーです。

 開発陣への質問コーナーもありました。

 そして、マルチプレイデモ2回目では、なんと開発陣+ゲストの「伝説の魔法使い」チーム vs 奴隷MC結さん率いる「奴隷チーム」でのタイムアタック形式のバトルも。
 この勝負で結さんが勝てば、晴れて結さんが奴隷の身分から一人前の魔法使いとして認められるはずでしたが、「伝説の魔法使い」チームの勝利


 ちなみにホール左右のLED画面にもプレイ映像が表示されていました。

そして、『ソルサク』のコンセプターを務める太陽神こと、稲シップこと、稲船敬二さんが登場してのトークショー 。
「続編を作る場合、通常、ただボリューム増やして新体験を増やすことに走りがちだが、システムをいじって根本から作り直している」

デルタの制作を通じて若い力も育てることができた」

「『デルタ』はソルサク完成版までのまだ過程であり、実は下川Dと稲船の中には既に次回の構想がある。(『デルタ』の次があるかはSCEさん次第、売上次第でもある)

というような話でした。


そして最後には、稲船さんが自ら選んだという、開発陣の中でも一番の精鋭達を呼び出され・・・

 「ドラゴン」とのマルチプレイデモが行われました。
ドラゴンは『ソルサク』での◯◯ボスとして登場するため一人で戦う仕様でしたが、『デルタ』ではマルチで戦うことが出来るようになるとのこと。

会場のお客さんだけでなく、スタッフも息をのんで見守る中、苦しみながらも見事クリア!会場は最後に一番の盛り上がりを見せました。


 そして最後は開発スタッフが全員登壇しての挨拶で終了。会場のお客さんとスタッフが一体になっていると感じました。
15:00~21:00までというとても長いイベントで、ずーっと立ちっぱなしで(本来はイスがあったが予想以上の集まりで急遽撤去したそう)疲れましたが、これほど多くの同じ『ソルサク』好きの人達と一緒に楽しめて良かったと思います。
下の二枚の写真は、僕が撮ったものではなく公式の人が撮った写真なのですが、この会場の雰囲気を伝えるのに最適だと思ったので、許可を取ってここに掲載させてもらいました。





こちらが最後にもらえる限定パーカー。普通にしっかりした生地で、これが無料とはかなりお得な気分!といってもこのサンクチュアリのは色的に僕の好みでもないので家の中専用かな。

こちらは、タイムアタック大会か知識王決定戦の本戦に出場した人全員に配られるソルサクTシャツ。どちらにも出場できなかった僕がなんで持っているのかというと、最初に行列に並んだ時に話しかけてからイベントのほとんどの間行動を共にしていた人が、羨ましいことに両方に参加できたため、このTシャツを二枚貰えたということで、一枚を僕に譲ってくれたのです!なんて良い奴なんだ!その人とは、次のイベントでも会おうと約束しました^^
ということで、イベント「ソウルサクリFES」のレポートでした。
そして、とうとう3/6、もうすぐ『デルタ』発売です。本当にもうすぐそこまで来ています。僕は残念なことにAmazonで予約してしまうという過ちを犯したために、発売日当日には届かないかもしれません・・・でも、楽しみに待ちます!

それでは!

1 件のコメント:

  1. Hello, I need to ask you something!
    I have been looking for the art above "これは、腕の聖レベルを最大までするとなる姿、ロウの絵。神々しい" for a long time. Do you have any idea if there is a HD version of it somewhere?

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