どうも、僕です。引き続きGTA5などのゲームを楽しんでいます。
が、まだまだクリアーは先のことで、新しいゲームもまだ買う予定がないので(買いたいゲームはいっぱいありますが)、それまで何にも書かないというのもアレなので、今まで遊んできた中で、特にお気に入りのゲームを紹介しようと思います。
記念すべき1回目は『リトルビッグプラネット2 (LBP2)』を紹介しようと思います。(4/2に、魅力をより分かりやすく伝えられるように本内容を大幅に加筆、修正しました)
《どんなゲーム?》
『LBP2』ってどんなゲームかっていうと、実を言うと何とも形容し難いゲームです。一言で言い表すのがとても難しいのです。あえて分かりやすく簡単に言えばプレイ&クリエイトゲームです。あらかじめ開発の人によって作られた世界でキャラクターを操作して用意された目的を達成していくだけでなくて、自分でステージやら世界を作れるゲームってありますよね?古くは『RPGツクール』から最近では『Minecraft』が有名でしょうか。この『LBP』も開発者によって用意されたステージで遊ぶだけでなく、自分でもステージを作って世界中の人に遊んでもらうことができるゲームです。とりあえず、基本的には指人形のようなキャラクター、リビッツを動かして遊ぶゲームと思って下さい。毛糸の人形のような可愛らしい奴でしょ?リビッツというのは特定の1体を指した名前ではなく、毛糸で出来た人形のようなコイツら全般の名前です。『リトルビッグプラネット』が由来でしょうね。※ちなみに、英語ではsackboy(girl)と言います。
まぁ、とりあえず、ここは手っ取り早くこちらの実際のプレイ動画を見ちゃって下さいませ(できれば大画面で!)。
・・・どうでしょう?リビッツ達が飛んだり跳ねたりぶら下がったり走ったりしている様子は、単純に見ていて面白そうじゃなかったですか?難易度もそこまで高くなく、オンライン、オフライン合わせて最大4人まで一緒に遊べるので、複数人で協力したり時に足を引っ張ったりしながらワイワイするのはそれだけで楽しいです。
まるで自分が小人サイズになったかのように巨大な本や棚に囲まれたステージや・・ |
お菓子のお城の様なステージ・・ |
怪しい工場風のステージ・・ |
未来の先進的な技術を感じさせるステージなどなど・・・ |
「(百歩譲って)何となく面白そうだというのは分かったけど、横スクロールゲームだったら、マリオやドンキーコングでいいじゃない?」
確かに確かに。言いたいことは分かります。そこで、これらの名作横スクロールゲーム達と『LBP2』を分けている一番のポイントが、冒頭で述べたクリエイト機能なわけですね。そして、このクリエイト機能がハンパねぇ!わけなんです。
さあ、それでは、今度はこっちの動画をご覧下さいませ!
どうでしたでしょうか?
話の流れ的にもうお分かりかもしれませんが、実はこっちの動画で出てきたステージはみんな、ユーザーが作ったステージなのです!
みなさんもこれまでにゲームをしてきて一度くらいは、今やっているゲームの、新しいボスだったり、ステージだったり、能力だったりを自分で妄想したことがあるんじゃないでしょうか?かく言う僕もまさにその一人で、小学生の頃から好きなゲームのオリジナルキャラやボスを妄想したり、絵に描いたりしていました。
・・・そして、ついにそれを実現する時がきたのです!^^
実際のところ、LBP2にはどんな世界やゲームでも作り出せてしまう無限の可能性があると僕は思っています(とは言っても、もちろんゲーム会社が出す様なゲームのクオリティではなく、あくまでLBPクオリティです)。
クリエイトモードでは、その世界の地面やら壁やら天井を構成している物質の種類から、ザコ敵、ボス、他の登場人物、強化アイテム、イベントシーン、BGM、天気、場所ごとのカメラアングル、水、チェックポイントの位置、複雑な条件で作動する仕掛け、装飾、ゲームの終了の仕方まであらゆるものを自分の思い通りに作り込めます。
全ては自分のアイデア次第で、それこそ開始して3秒程右に歩いていったらもうゴールしてしまうステージだって、1時間かかってもまだクリアできないステージだって作ることができるでしょう。
『LBP2』には、最初の動画で紹介してあったように開発者達が作ったステージをどんどんクリアして進んでいくストーリーモードがあるのですが、ハッキリ言ってしまうと、それを全部クリアーしたらこのゲームの終わりではないどころか、むしろストーリーを全部クリアしてからが『LBP2』の始まり、とさえ言えるのです!
作成したステージはオンライン上に公開することが出来ます。もちろん、他のプレイヤーが作ってオンラインにアップロードされた素晴らしいステージ(もしくは糞ステ^^)を遊ぶことも出来ます。
ひたすら、楽しい仕掛け満載のアクションステージを作るもよし。
沢山の登場人物を登場させて、面白いストーリーのステージもよし。
自分のお気に入りのゲームをフィーチャーした同じファンなら嬉しくなっちゃうステージを作るのもありです。なんなら開発者が作ったストーリーのステージをそっくりそのまま作っちゃうことだって可能なんです。
話の流れ的にもうお分かりかもしれませんが、実はこっちの動画で出てきたステージはみんな、ユーザーが作ったステージなのです!
みなさんもこれまでにゲームをしてきて一度くらいは、今やっているゲームの、新しいボスだったり、ステージだったり、能力だったりを自分で妄想したことがあるんじゃないでしょうか?かく言う僕もまさにその一人で、小学生の頃から好きなゲームのオリジナルキャラやボスを妄想したり、絵に描いたりしていました。
・・・そして、ついにそれを実現する時がきたのです!^^
実際のところ、LBP2にはどんな世界やゲームでも作り出せてしまう無限の可能性があると僕は思っています(とは言っても、もちろんゲーム会社が出す様なゲームのクオリティではなく、あくまでLBPクオリティです)。
クリエイトモードでは、その世界の地面やら壁やら天井を構成している物質の種類から、ザコ敵、ボス、他の登場人物、強化アイテム、イベントシーン、BGM、天気、場所ごとのカメラアングル、水、チェックポイントの位置、複雑な条件で作動する仕掛け、装飾、ゲームの終了の仕方まであらゆるものを自分の思い通りに作り込めます。
イメージ |
『LBP2』には、最初の動画で紹介してあったように開発者達が作ったステージをどんどんクリアして進んでいくストーリーモードがあるのですが、ハッキリ言ってしまうと、それを全部クリアーしたらこのゲームの終わりではないどころか、むしろストーリーを全部クリアしてからが『LBP2』の始まり、とさえ言えるのです!
作成したステージはオンライン上に公開することが出来ます。もちろん、他のプレイヤーが作ってオンラインにアップロードされた素晴らしいステージ(もしくは糞ステ^^)を遊ぶことも出来ます。
ひたすら、楽しい仕掛け満載のアクションステージを作るもよし。
沢山の登場人物を登場させて、面白いストーリーのステージもよし。
自分のお気に入りのゲームをフィーチャーした同じファンなら嬉しくなっちゃうステージを作るのもありです。なんなら開発者が作ったストーリーのステージをそっくりそのまま作っちゃうことだって可能なんです。
さらに。
前作『LBP』から『LBP2』に進化したことにより、作れるステージは横スクロールタイプだけにとどまらなくなりました。
さきほどの動画でもいくつか見受けられましたが、インベーダーゲームのようなシューティングゲームも、格闘ゲームも、オセロのようなボードゲームも、マリオパーティーに出てくるようなミニゲームも作れるようになったんです。
しかし、どんなゲームが作れるかはあくまで自分次第。このゲームには、どの様なタイプのゲームを作りたいか、ゲーム側が最初にテンプレートを用意してくれるようなことはありません。繰り返しますが、どんなゲームを作れるかは自分の工夫次第、そして、可能性は無限大なのです。
《クリエイト》
どんな風に無限大かって!?それでは、ここから少し、基本的なクリエイトの仕方を紹介したいと思います。
まずは、ステージを作るための素材にはどんなものがあるのか、数ある中から一部を紹介します。
鉄系の素材 |
ガラス系素材(摩擦がないので上に乗るとツルツル滑るのが特徴) |
石材系素材 |
木材系素材 |
スポンジ系素材(掴めるのが特徴) |
素材はストーリーモードのステージ中にアイテムとして落ちていたり、DLCで増やしていくことが出来ます。
実際にはどう使うのかというと。
まずは、素材を選んで・・
◯ボタンで空間に生成します。◯ボタンを押し続けながらで、絵を描くように物質を好きな形に生み出せます。もちろん、生み出した後にも、形を調整出来ます。
ステージの背景も十数種類用意されています。もちろん、これらの背景に頼らずに自分なりに背景を作ることもできます。
極東アジアのような雰囲気 |
欧米の都市っぽい雰囲気 |
砂漠のような雰囲気 |
上の写真は、左から燃焼、電気、プラズマとなっています。他の危険な障害としてガスやトゲトゲなどもあります。
お次は、仕掛けの制作をしてみます。
初歩的な、スイッチで開く扉を作ってみましょう。
スイッチの一つである2段(On/Off式)レバー |
レバーを右に倒すと、扉が上がりました。レバーからピストンに「ON」の信号が流れているのでケーブルが光っています。
レバーじゃない方法で開く扉も作ってみましょう。
これはプレイヤーセンサー |
設定した範囲にリビッツが入ると「ON」になります 逆に、範囲にリビッツがいないと「ON」にすることも可能 |
※クリエイト中は画面にセンサーやケーブルなどが映っていますが、もちろん、実際のプレイ時には映らないようにできます。
他には、リビッツではなく特定の物質が範囲内に入った時に作動させることも出来ます。
左のスポンジについているのがタグ 右にあるのがタグセンサー |
スポンジをセンサーの範囲に運んでいくと、開きました。
実際のステージでは、例えば「鍵を持っていくことで扉が開く」仕掛けなどを作れるわけです。
では、「①リビッツが範囲内に入った時」と、「②特定の物質が範囲内に入った時」の両方の条件を満たした時に、扉が開くようにしたい時は?
ANDゲートを使います |
ANDゲートは、繋がれているケーブルすべて「ON」になっている時だけアウトプットが「ON」になるのです。上の写真ではプレイヤーセンサーは「ON」になっていますがタグセンサーは「ON」になっていないので、扉は開いていません。
ANDゲートの他にも、ORゲート(繋がっているケーブルの内どれか一つでも「ON」になると「ON」)や、NOTゲート(繋がっているケーブルが「OFF」の時に「ON」)などがあります。
もちろん、仕掛けで作動するのは扉だけじゃありません。
ケーブルをライトに繋げば、明かりを点けたり消したり。
上の写真は踏むタイプのスイッチをタイマーに繋げ、タイマーからライトに繋げています。
スイッチを踏むと、タイマーが作動。一定時間でメーターが溜まり、溜まるとライトに信号が送られ明かりが点く仕掛けになっています。
例えば、このような回路を組むと、スイッチを押している間だけ、メーターが伸びていき、
スイッチを押すのを止めると、メーターが減っていくような仕組みも作れます。
・・・こんな感じで、アイデア次第で、自分の意図したように作動する仕掛けを作っていくことが出来るのです。
物体を移動させたり、回転させたり、出現させたり、性質を変えたり、壊したり、天気を変えたり、ポイントをゲットさせたり、音楽を鳴らしたり、ムービー(イベント)を開始したり、水位を変えたり、ゴールに直接飛ばしたり...
お次は、ステッカーやデコレーション。
貼付けることで、ステージをより魅力的に出来ます。
ステッカーは平べったいシールのようなもので、デコレーションはステッカーよりも少し立体感があるものです。ステッカーやデコレーションは、素材などと同様にストーリーモードのステージ中にアイテムとして落ちていたり、DLCで増やしていけます。
例えば、こんな感じの山道の場面を飾り付けてみたいと思います。
なんだか味気ないよね... |
なんだか華やかで楽しい感じになりました! |
・・・え、そんなことない?
・・・ということで、ここではクリエイトの本当にさわりの部分に絞って説明してみました。やれることは他にも本当にたくさんたくさんあるのですが、知ってる限り紹介してたら、いくら書いても足りなくなってしまうので、この辺にしておきます^^;
最後に、クリエイトの様子を早送りにした動画を投稿されている方がいたので、その動画を紹介したいと思います。実際にどんな感じでクリエイトをされているか分かると思います。
面白い仕掛けや見た目に楽しいステージ作りが上手い人が、実際にどういう風にクリエイトしているのかを見ることはなかなかできることではないので、こういう動画は僕自身とても参考にしていますしありがたいです。
《オンライン》
最後に「オンライン」の楽しさの紹介。今までLBP2の特徴として、ステージをプレイすることや、クリエイトの魅力を書いてきましたが、それら全ては、オンラインに繋いで複数の人と一緒にやることで、楽しさが倍増するんです。
人によっては、ストーリーモードをクリアしてしまったら、次は何をすればいいものか、目的を見失ってしまう人もいるかもしれません。そんな時は、何も考えずにオンラインに飛び込んでみましょう。
すでにフレンドになっている人とボイスチャットなどでワイワイ騒ぎながら1位を競ってプレイするもよし。初めてオンラインで会った人のアイテムゲットの手伝いをしてあげるもよしです。
オンラインは世界中と繋がっているので、時に外国人と一緒になることもあります。
英語に自信がなくても大丈夫。リビッツの表情やジェスチャーを使えば、喋れなくても問題ありません。初めて会った時に「Hi」とか「Hello」とかぐらいの挨拶さえ出来れば。
僕もオンラインで初めて会ったアメリカ人と一緒に遊んですぐに意気投合し、フレンドになったことがいっぱいあります。
世界中のユーザーがクリエイトして公開した作品は、既に200万を突破して、まだ毎日増え続けています。全部のステージをやりきることなんて不可能でしょうね。もちろん天才的に面白いステージもあれば、中にはあまりそうでないステージもあります。遊んでいるうちに面白いステージの選び方も分かってくると思います。
実は、僕もいくつかステージを作ってアップロードしています。「面白かった」などのコメントをもらった時は本当に嬉しいですね。
いつか別の時に、このブログでマイステージを宣伝させてもらおうと思ってます(^^)
また、定期的にクリエイト大会なども開かれています。
例えば、あるお題にそったステージを開催期間の間にアップロードしてその中から優秀作品を決める、といったもので、優秀作品クリエイターには限定の王冠コスチュームが送られたりします。
下の動画はそんな大会の一つで、「車輪のない乗り物」コンテストみたいです。
色んなアイデアがあるんだなと感心しちゃいます。
《まとめ》
ということで、LBP2の魅力をかなり長々と紹介させてもらいました。伝えたいことが沢山あり過ぎて、その中から絞ってまとめたつもりですが、上手くまとまっているかどうか・・・どうにか、少しでも伝わるといいのですが^^;
- ただ遊ぶだけでなく、自分で作っちゃいたい欲求を持っている人
- ゲームを通じて色んな人とワイワイ、コミュニケーションしたい人
にオススメです。
ゲーム側で用意された目的をひたすら達成するのが好きな人はもしかしたら合わないかもしれません。ストーリーをクリアしてしまったら、そこからは何をするかは自分で決めなければいけないからです。
ただし、ひたすらステージをクリエイトする人もいれば、自分では全く作らず、人の作ったステージを楽しむ人もいますし、自分の考えたことを実現できる回路を作ることに情熱を注いでいる人や、リビッツをステッカーやデコレーションで飾り付けてオリジナルのキャラや既存のアニメや漫画のキャラクターを再現することに熱中している人もいて、楽しみ方は様々です。
ということで、今回のお気に入りゲーム紹介はこの辺で。
ちなみに。ここまでで気づいた方もいるかもしれませんが、このブログのプロフィール画像で笑っているのは、僕がオリジナルで作ったリビッツ君だったのです。
リンゴをイメージ 名付けて『RINGOPAIリビッツ』 ・・・そのまんま |
おまけで、この毛糸人形リビッツの解剖図を発見して、面白かったので貼っておきます。
わ〜お・・!
毛糸の裏側はこんなになっていたんですね笑
ちなみにこの画像は公式画像ではないので、公式の設定でリビッツがこうなのかは不明です・・・。
ちなみにこの画像は公式画像ではないので、公式の設定でリビッツがこうなのかは不明です・・・。
それでは、また!
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